脂肪吸引術で誰もが求める「自然な仕上がり」をつくりあげるには3つのポイントがあります。
一つ目は「なだらかで自然なボディライン(シルエット)」
二つ目は「肌の凹凸やたるみがない仕上がり」
三つ目は「傷あとを最小限にして目立たせない」です。
なだらかで自然なボディライン(シルエット)を作り上げる技術
脂肪吸引において、なだらかで自然なボディライン(シルエット)に仕上げる事が出来るかどうかは、その方の肌状態や全体なバランス・脂肪のつき方を考慮してより均等に取り残しなく吸引できるかどうかにかかっています。
これにはもちろん治療を行う医師の技術力が大きく左右する為、経験の浅い医師が行うと不自然でばらつきのあるシルエットとなってしまうのです。
当院ではより美しい仕上がりの為に以下の3つの事を行っています。
世界最先端のベイザー脂肪吸引法の採用
従来の脂肪吸引は、施術箇所についている皮下脂肪の約70%程度しか取り除くことができませんでした。
また吸引管で削るように脂肪を吸引する為、腫れや痛みなど治療後のダウンタイムが大きく、場合によってはお仕事や日常生活を制限しなければならない事もありました。
当院が採用しているベイザーハイデフ(ミケランジェロ)脂肪吸引術は、皮下脂肪の約90%を取り除く事が可能で脂肪を超音波にて乳化させて吸引する為、腫れや痛みを最小限に抑える事が可能となりました。
ベイザー脂肪吸引は特別なライセンスが必要な為、どのクリニックでも簡単に採用する事は出来ません。
当院の院長 綾部誠 は日本で6名しかいないベイザーハイデフ(ミケランジェロ)脂肪吸引の認定医です。
形成外科医として美容外科治療を専門に行ってきたその技術力と磨かれたセンスは多くの患者様から定評頂いております。
吸引部位に合わせた吸引口(傷口)の決定と傷をより目立たなくさせる
ベイザー脂肪吸引法は特殊な超音波(ベイザー波)で脂肪を溶かし、刃のない3~6ミリ程度の細い専用管で吸引していきます。
この直径5ミリ前後の管の差し込み口が、唯一お体に残る傷となりますが3ヶ月~6ヶ月程で少しずつ目立たなくなります。
また当院では傷口をよりきれいに仕上げる為に、摩擦による皮膚ダメージを最小限に抑えるスキンプロテクターを使用します。
これにより、傷をより目立たなくさせる事が可能です。
傷口の決定は患者様のご希望と脂肪のつき方、全体のバランスなど考慮しながら「最小限の数」かつ「出来るだけ目立たない場所」で決定します。
全身麻酔の採用
部分麻酔は、意識のある状態でお手術を進めて行くため、患者様の不安や恐怖からくる精神的ストレスは大変つらいものとなります。
また脂肪吸引は、長時間同じ体勢を維持するため、急に患者様が動かれたりすると危険が伴う事もあります。
当院では全身麻酔を使用する事で痛みもなく確実に脂肪を除去する為、より美しく仕上げる事が出来ます。
凹凸やたるみがない仕上がり
脂肪吸引の治療は医師の経験がとても重要です。
凹凸なく、滑らかな仕上がりを作り上げるには、知識はもちろん経験によって手に伝わる繊細な感覚を感じ、それを判断しながら行う医師の技術が不可欠です。
なめらかな仕上がりには深い箇所の脂肪を吸引する事が大事なのですが、経験の浅い医師は皮膚に近い浅い箇所からのみ脂肪を取るため、肌表面が凹凸になってしまいます。
その為、最近の美容外科は「エルコーニア」「ボディジェット」など機械に頼って手術を行う医師が多くなって来ているようです。
大切なのは「機械が手術する」のではなく「術者自らの技術で手術をする」と言うことを理解する事です。
治療を受けられる方の体型や体の部位によっても皮下脂肪の厚さや硬さは全く異なるため、機械ではなく術者が実際手で確認しながら最大限に吸引する事が脂肪吸引手術を成功に導く最も大切な事だと思います。
当院では、さらに脂肪吸引術後の肌の滑らかさの為に治療後のマッサージを無料で行っています。
機械でのマッサージを行うクリニックも多いようですが、治療後の肌は大変デリケートで腫れや痛みもある為、オールハンドのマッサージにこだわっています。
手術の翌日から1ヶ月間、手術部位を優しくマッサージすることで皮膚の回復を早め、手から伝わる温もりで痛みの緩和にも努めています。
美容外科での痩身術を希望される方、または興味をお持ちの方のお力になれるよう、あやべビューティークリニック福岡の医師、スタッフ一同は、皆さまのご来院を心よりお待ち申し上げております。